高等教育の修学支援新制度
大学等の「授業料・入学金の減免」と「給付型奨学金」により意欲ある学生のみなさんの学びを支援する制度です。
対象者・要件
以下のいずれも満たすこと
- 世帯収入や資産の要件を満たしていること(住民税非課税世帯及びそれに準ずる世帯)
- 学ぶ意欲がある学生であること
※独立行政法人日本学生支援機構のホームページ「進学資金シュミレータ」で、対象となる収入か試算することができます。
事業内容
対象となる学校
一定の要件を満たすと国が認めた大学、短大、高等専門学校(4,5年)、専門学校
受けられる支援
給付型奨学金の支給額(年額)
第I区分(住民税非課税世帯)の場合は、以下の額が支給されます。(第II区分、第Ⅲ区分の場合は、それぞれ第Ⅰ区分の額の2/3、1/3)
授業料の減免・減額の上限額(年額)
給付型奨学金の対象者は、授業料と入学金の減免を受けることができます。(第II区分、第Ⅲ区分の場合は、それぞれ第Ⅰ区分の額の2/3、1/3)
※世帯収入に応じて、3段階の基準で支援額が決まります。
詳しくは、文部科学省:高等教育の修学支援新制度特設ページ
注意事項
修学支援新制度の利用と併せて、母子父子寡婦福祉資金貸付金(就学支度資金、修学資金)の貸付を受ける場合は、貸付金の貸付限度額は、入学料・授業料減免及び給付額を控除した額となります。